週現『熱討スタジアム』第262回 青江三奈『伊勢佐木町ブルース』を語ろう 今週のディープ・ピープル ジェームス三木×浅田美代子×野沢あぐむ

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イントロの概念を変えた
「ブルースの女王」甘い吐息の衝撃

半世紀前、昭和の歌謡界に衝撃的な一曲が誕生した。独特なハスキーボイス、斬新なメロディ、「アーン」という吐息――その妖艶さに、誰もが心奪われた。

セクシーさに慌てたNHK

野沢:『伊勢佐木町ブルース』が発売されたのは'68年の1月でした。私は学生時代、この歌を聴いてすっかり青江さんの虜になり、気付けば、昨年デビュー50周年記念アルバムの監修を任せてもらうほど、熱烈なファンになっていました(笑)。



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