週現『熱討スタジアム』第98回 青春のバイブル・ソング 尾崎豊『卒業』を語ろう 今週のディープ・ピープル 稲垣博司×川上麻衣子×鬼頭明嗣
芸能 | 2014.03.16 |
この季節が来ると
聞きたくなる
聞けば必ず唄いたくなる
26歳で急逝した「若者のカリスマ」は、その短い人生を全力で駆け抜けた。大人に抗い信念を貫く―。彼が遺した名曲は、いまも人々の心の中で生き続ける。
聞きたくなる
聞けば必ず唄いたくなる
26歳で急逝した「若者のカリスマ」は、その短い人生を全力で駆け抜けた。大人に抗い信念を貫く―。彼が遺した名曲は、いまも人々の心の中で生き続ける。
歌詞と内容が詰まったすごい曲
鬼頭:稲垣さん、お久しぶりです。
稲垣:尾崎君の葬儀以来ですから、22年ぶりですね。
川上:彼が亡くなってから、ずいぶん経ちましたね。
稲垣:僕が尾崎君に初めて会ったのは、彼がまだ高校生のころでした。当時、僕が在籍していたCBSソニーでは「サウンド・ディベロップメント」というオーディションをやっていて、ハウンドドッグや松田聖子など、いろんなアーティストを発掘していたんです。
ある時、そのオーディションに尾崎君が自作曲のテープを送ってきた。彼の曲を聞いてなにより印象的だったのは、発音がすごくきれいだったということ。僕は自分が三重県出身ということもあって訛りには敏感なんですが、彼は埼玉県朝霞市出身のせいか、とても都会的な発音だった。
稲垣:尾崎君の葬儀以来ですから、22年ぶりですね。
川上:彼が亡くなってから、ずいぶん経ちましたね。
稲垣:僕が尾崎君に初めて会ったのは、彼がまだ高校生のころでした。当時、僕が在籍していたCBSソニーでは「サウンド・ディベロップメント」というオーディションをやっていて、ハウンドドッグや松田聖子など、いろんなアーティストを発掘していたんです。
ある時、そのオーディションに尾崎君が自作曲のテープを送ってきた。彼の曲を聞いてなにより印象的だったのは、発音がすごくきれいだったということ。僕は自分が三重県出身ということもあって訛りには敏感なんですが、彼は埼玉県朝霞市出身のせいか、とても都会的な発音だった。
会員の方は