日ハム・清宮幸太郎、誕生 これで3割50本が見えた!

[ptitle]
一軍で使いつづければ、松井秀喜を超える
巨人じゃなくて、本当によかったね

日本中が固唾を呑んで見守っていたスーパー高校生の進路が、ついに決まった。12球団一の育成ノウハウを誇るチームで、高校野球史上もっとも多くの本塁打を放った怪物の新たな野球人生が幕を開ける。

誰が見てもベスト

 清宮幸太郎(18歳・早稲田実業)本人にとっても、日本球界にとっても、最良の結果だろう。

 現阪神・福留孝介(当時PL学園)以来、実に22年ぶりとなる7球団の競合の末、「当たりクジ」を引き当て、清宮との交渉権を獲得したのは、日本ハムの木田優夫GM補佐だった。



会員の方は