すべて実名!ニッポンを引っ張る「志の高いカネ持ち」ベスト80人
社会 | 2017.09.06 |
一時的に儲けても国が縮んだら意味がない――本人たちが語る「仕事とカネの哲学」
カネを儲けて何が悪い――かつてそう嘯いた投資家がいた。何も悪くはない。堂々と儲けて大いに使えばいい、社会のために。実践する資産家はこんなにもいる。彼らが日本の未来を明るく照らす。
カネを儲けて何が悪い――かつてそう嘯いた投資家がいた。何も悪くはない。堂々と儲けて大いに使えばいい、社会のために。実践する資産家はこんなにもいる。彼らが日本の未来を明るく照らす。
カネを溜め込んでも仕方がない
建設資材製造販売の山一興産社長の柳井光子氏(78歳)は来るべき超高齢化社会に向けて、少しでも一助になればと私財を投じた。
「いま盛んなビジネスはファンドなどで人のおカネを集めて投資をするような、人のふんどしで相撲をとって、カネ儲けしている人が多い。しかも儲けても分配は少ない。おカネを溜め込んでどうするんでしょうね。死んだらおカネはもっていけない。人は裸で死ぬんですよ。一歩間違えれば、明日どうなっているかなんて、わからないじゃないですか。
「いま盛んなビジネスはファンドなどで人のおカネを集めて投資をするような、人のふんどしで相撲をとって、カネ儲けしている人が多い。しかも儲けても分配は少ない。おカネを溜め込んでどうするんでしょうね。死んだらおカネはもっていけない。人は裸で死ぬんですよ。一歩間違えれば、明日どうなっているかなんて、わからないじゃないですか。
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