[大反響第2弾]絶対に受けてはいけない がん「免疫療法」と「民間療法」

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実例報告

「がんが消える」の宣伝文句に気をつけて

真面目に生きてきた患者の弱みにつけ込み、財産を根こそぎ奪い取る悪い医者が山ほどいる

「3ヵ月でこんなに、がんが小さくなりました」――写真つきで、治療効果を謳う宣伝を目にしたことがあるだろう。だが、そのほとんどがカネ儲け重視の悪徳クリニック。がんビジネスの闇は深い。

「借金してでも治療を」

「一公務員の自分には、身のほど過ぎた治療を受けたかもしれない。家族には迷惑をかけて本当に申し訳なかった」

 涙ながらにそうつぶやいて、井上健司さん(当時55歳、仮名)が息を引き取ったのは2年前のことだった。ステージⅣで肝臓がんが見つかり、もはや手術も不可能と診断され、大学病院の医者にはホスピスでの終末期ケアを勧められた。



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