NHK大河ドラマ『真田丸』[スペシャルインタビュー]堺雅人×内野聖陽

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いよいよラスト2話!
「幸村と家康」について語ろう

「よくぞ今まで誰も書かないでいてくれた」。脚本家・三谷幸喜が、こう言った真田幸村。劇的な生涯の幕切れは、はたしてどのように描かれるか。対決の時が迫る幸村と家康を演じる二人が明かす。

幸村を突き動かすもの

「かつて豊臣秀吉(小日向文世)の馬廻衆として仕えていた信繁が、大坂城に再び入城してから死ぬまでは、たったの8ヵ月しかなかったんですね。信繁が有名だったのは、その8ヵ月だけだった。でも、人生ってそんなものなんだなとも思うし、8ヵ月あれば、その後400年残る何かが成し遂げられるのかもしれない。ですから、その時期が信繁の生涯で一番輝いていたという思いは変わりません」



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