週現『熱討スタジアム』第211回 TBS『水戸黄門』を語ろう 今週のディープ・ピープル 由美かおる×進藤盛延×ペリー荻野
芸能 | 2016.09.18 |
ワンパターンだからこそ、愛された
42年間も続いた日本一の長寿時代劇
「この紋所が目に入らぬか!」――掲げられた印籠とこの台詞が、月曜夜のお約束だった。黄門様の世直し旅が国民的番組になるまでの軌跡を振り返る。
42年間も続いた日本一の長寿時代劇
「この紋所が目に入らぬか!」――掲げられた印籠とこの台詞が、月曜夜のお約束だった。黄門様の世直し旅が国民的番組になるまでの軌跡を振り返る。
向田邦子も脚本を書いた
荻野:テレビドラマ『水戸黄門』の放送が始まったのは'69年8月でした。着物の絵付け師だった祖父がファンで、私は子供の頃から観ていました。
進藤:僕は西村晃さんの二代目黄門が始まった'83年から制作スタッフに加わり、'11年12月のシリーズ最終回まで見届けました。由美さんは、私より黄門様との付き合いが古いんですよね。
進藤:僕は西村晃さんの二代目黄門が始まった'83年から制作スタッフに加わり、'11年12月のシリーズ最終回まで見届けました。由美さんは、私より黄門様との付き合いが古いんですよね。
会員の方は