年商500億円以上!ニッポンの新しい金持ち50人に聞いた いま何を考え、何を思うのか

[ptitle]
才能と努力と情熱、そして運――。どれか一つが欠けても、「年商500億円」の壁は容易に乗り越えられない。それを一代で成し遂げた億万長者たちの見識と金銭哲学、創業者ならではの悩みに迫る――。

夢を追って脱サラした営業マン

 一代で年商637億円の戸建て分譲会社を築き上げた『三栄建築設計』の小池信三社長(48歳)は、大手住宅販売会社のトップ営業マンの地位をいとも簡単に捨てた。'93年、25歳の時だった。


会員の方は