週現スペシャル 妻たちは必読です 「らくらく余生」と「ビンボー老後」こんな夫はさっさと捨てなさい!

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亭主元気で留守がいい―。このフレーズが流行ったのは、1986年のことだった。あれから約30年―。定年退職を迎えた「亭主」は、いま、行き場所を失った。妻たちは決断を迫られている。

第1部 ちょっとした情けが命取り
捨てたほうがいい夫、まだ使える夫

「定年を迎えた夫が、ある日突然、『俺はずっと社会の歯車として働いてきた。これからは、自然の中で自給自足の生活をしたい』と、長野の田舎の空き家を1300万円で購入してきたんです。でも一番驚いたのは、私も一緒に来るものと勝手に決めつけていたこと。とんでもない話です! これまで守ってきたものを全部捨て、見ず知らずの土地で、やったこともない農業を始めるなんて考えられません」


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