汚れた東京五輪 渦中の「電通キーマン」高橋治之元専務が核心を語った!

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フランス検察が本気で追う裏金2億3000万円

裏金問題の画を描いたのは、あいつに違いない――疑惑発覚当初から、そう噂されてきた高橋氏。国際スポーツの世界に精通し、強力なパイプを持っているキーマンが、沈黙を破り初めて口を開く。

渡した相手が怪しすぎる

 東京五輪を巡る招致委員会の裏金疑惑の捜査に、フランス検察当局が本気になっている。

 国内最大の通信社・AFP記者のアンドレ・バンビーノ氏が言う。


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