週現『熱討スタジアム』第192回 「星野伸之のスローカーブ」を語ろう 今週のディープ・ピープル 初芝清×中沢伸二×当銀秀崇

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直球の最速は130キロなのに
プロの強打者をキリキリ舞いさせた
その「頭脳」と「投球術」

華奢な体。遅い直球。しかし、百戦錬磨の猛者たちは見た目以上の球威に凡打の山を築き、天を仰いだ。阪急、オリックスを支えた細身左腕は伝説の男になった。

色白でヒョロヒョロ

中沢:ストレートにカーブとフォークという、わずか三つの持ち球で星野は176個もの白星を積み上げた。これは本当にすごいことだよ。



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