「読み終えると同時に涙があふれました…」小保方晴子さんに届いた「読者からの手紙」

[ptitle]
『あの日』が26万部のベストセラーに

2年近い沈黙を破って、突如として世に問われた小保方さんの手記。彼女を信じていた人も、そうでない人も、「この本がきわめて重要な証言だ」という点は一致している。あなたなら、どう読むか。

「よく頑張った」

「あの日に戻れるよ、と神様に言われたら、私はこれまでの人生のどの日を選ぶだろうか。一体、いつからやり直せば、この一連の騒動を起こすことがなかったのかと考えると、自分が生まれた日さえも、呪われた日のように思えます」

 こう書き出された、小保方晴子さんの手記『あの日』が世に出て、早くも1ヵ月が経った。発行部数は26万部を超える勢いで、いまだに大きな反響が止んでいない。



会員の方は