年の瀬になると思い出す あの「未解決事件」のいま ⑤福生顔面皮剥ぎ変死

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いまだわからぬ
「皮」と「凶器」の行方

 東京の郊外・福生市で異様な事件が起きた。今年11月12日、額から顎にかけて皮膚を剥がれた土田芳(よし)さん(当時38歳)の遺体が、自宅アパートで見つかったのだ。第一発見者は同居人のAさん。夕方に起き出したところ、土田さんは頭を青いビニール袋に包まれて横たえられ、袋の隙間からは皮膚が剥がれた顔が見えたという。発生後間もないが、早くも迷宮入りの様相を呈している。



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