「殺人エアバッグ」タカタはこれでも潰れないのか 全米で訴訟! 5000億円の巨額賠償請求
経済 | 2015.11.16 |
親しいホンダもトヨタも日産も見放した
老舗オーナー企業の「三代目」がすべてぶち壊した
〈殺人犯はタカタだった〉――。昨年10月、衝撃的な見出しが米ニューヨーク・タイムズ紙の1面を飾ってから約1年。タカタのエアバッグ問題は底なしの様相を呈している。地獄はまだこれからだ。
老舗オーナー企業の「三代目」がすべてぶち壊した
〈殺人犯はタカタだった〉――。昨年10月、衝撃的な見出しが米ニューヨーク・タイムズ紙の1面を飾ってから約1年。タカタのエアバッグ問題は底なしの様相を呈している。地獄はまだこれからだ。
すでに8人の死者が出た
「タカタの置かれた状況は極めてカタストロフィック(破滅的)です。タカタ製のエアバッグは、すでに全米で3200万台がリコールの対象となっています。しかし、これはまだ中盤にすぎません。今後、問題になっているエアバッグと同じ技術が使われたものは、すべてがリコールの対象となるでしょう」
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