「殺人エアバッグ」タカタはこれでも潰れないのか 全米で訴訟! 5000億円の巨額賠償請求

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親しいホンダもトヨタも日産も見放した

老舗オーナー企業の「三代目」がすべてぶち壊した

〈殺人犯はタカタだった〉――。昨年10月、衝撃的な見出しが米ニューヨーク・タイムズ紙の1面を飾ってから約1年。タカタのエアバッグ問題は底なしの様相を呈している。地獄はまだこれからだ。

すでに8人の死者が出た

「タカタの置かれた状況は極めてカタストロフィック(破滅的)です。タカタ製のエアバッグは、すでに全米で3200万台がリコールの対象となっています。しかし、これはまだ中盤にすぎません。今後、問題になっているエアバッグと同じ技術が使われたものは、すべてがリコールの対象となるでしょう」



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