W杯戦士「それぞれの旅立ち」

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主将リーチ・マイケルはニュージーランドへ、藤田慶和は早大に戻り、堀江翔太・松島幸太朗はオーストラリアへ――

エディに反発する選手もいた

 4月から160日間も一緒にいた男たちは、英国から帰国後、それぞれ所属先に戻った。チームを束ねてきたリーチ・マイケル主将(27歳)は、つい本音をもらした。

「体はボロボロです。しばらく、奥さんと子供と過ごしたい。(札幌山の手高時代に過ごした)札幌に行って、温泉につかりたい」


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