新幹線で焼身自殺「年金に不満だった」暴走老人、心に火がつくまで

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巨額の賠償金はいったい誰が払うのか?

前代未聞の「自爆テロ」だ。日本列島の大動脈ともいえる東海道新幹線を麻痺させ、巻き添えの死亡者も出した焼身自殺事件――当事者である林崎春生容疑者は、いかにして暴走老人と化したのか?

月12万円じゃ足りない

「私は火災のあった1号車の6列目に座っていました。男は新横浜を出発して2~3分過ぎた頃、後方から1号車に入ってきて、通路を2度ほど行ったり来たりした後、姿が見えなくなった。1号車は自由席なのになぜ座らないんだろうとちょっと不思議に思いました。



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