急増中! 妻が性病「クラミジア」夫はどうする!? 悪いのは自分、何も言い訳できません

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性病なんて、一部の遊び人のもの。そんな認識は捨てたほうがいい。夫が、妻がふとした弾みでもらってくる。静かに、しかし確実に蔓延している。その先にあるのは家庭崩壊――。他人ごとではない。

この屈辱、あなたにわかる?

〈話があります。今日はなるべく早めに帰ってきてください〉

 川上剛志さん(45歳、仮名・以下同)は、こんな不穏なメールを妻(37歳)から受け取った。「何か嫌な予感がするな……」。その時、妻は妊娠6ヵ月。第二子を身ごもっていて、定期検診の日だった。その晩、いつもより早く自宅に帰ると、長男がいない。妻の親が預かっているという。これは大ごとに違いない。剛志さんを待っていたのは、無表情で夫を詰問する妻の姿だった。

「今日、病院で性病って言われたのよ。あなたからしか、うつらないのよね。不倫? 風俗? 性病持ちとセックスしてるんじゃないわよ。ほんと、気持ち悪い」

 剛志さんは、妻に「性器クラミジア」をうつしてしまったのだ。


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