ボーイズリーグ「堺ビッグボーイズ」恩師が明かす「DeNA・筒香と西武・森、栴檀は双葉より芳し」

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球界を代表する二人のスラッガーは同じチームの出身だった

今季の球界を沸かせる二人の大砲には共通の恩師たちがいる。体格も、性格も、打撃スタイルも違う二人に埋蔵されたあふれる才能をいかに引き出したのか。大阪・南東部を訪ね、秘密を探った。

野球に取り組む姿勢が違う

 ハマの大砲・筒香嘉智(23歳)と、平成のドカベンこと、西武・森友哉(19歳)は、ルーツが同じだった。二人が過ごした堺ビッグボーイズは1985年に設立され、2度の全国優勝経験を持つボーイズリーグの強豪チーム。大阪・河内長野市の小高い山にある、室内練習場を併設した専用グラウンドを持ち、現在部員は113人の大所帯だ。1期生でもある瀬野竜之介代表(45歳)は教え子の活躍に、目を細めた。



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