トホホな密着・大金持ちの中国人、今度は京都で爆買い「金閣寺で錦鯉をワシ掴み」編

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いいかげんにせんかい! バブルチャイニーズ

今度は「千年の都」に押し寄せた! 清水寺、着物、湯豆腐、骨董品、そして芸者遊び。カネはあっても、日本の常識なんてお構いなし。そんな彼らは何に惹かれるのか。バブル中国人の珍道中に密着。

銀閣寺を見て大激怒

「おお、こんなところに鯉がいるじゃないか!大きくて、うまそうだな。おい小龍(シャオロン)、一匹掴まえて来い!」

 父親の王長興さん(38歳・仮名、以下同)にけしかけられて、9歳の喜富くん(愛称は「小龍」)は靴を脱ぎ捨て、池に足を踏み入れた。


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