株価2万円「不安」と「期待」の情報戦 「5月暴落説」「ギリシャ・デフォルト説」どう見るか
経済 | 2015.04.27 |
そしてみんな読み間違える
「セル・イン・メイ(5月は売り)」という相場の格言があるが、一見好調な今年の市場にも「危機」は迫っているのだろうか? ギリシャ問題など、懸念材料山積の世界経済と日本の今後を読み解く。
「セル・イン・メイ(5月は売り)」という相場の格言があるが、一見好調な今年の市場にも「危機」は迫っているのだろうか? ギリシャ問題など、懸念材料山積の世界経済と日本の今後を読み解く。
「我々は待ちかまえている」
「5月の相場は荒れやすいというのは、この業界の常識です。今年に入ってからの日本株は、ほとんど一本調子で駆け上がってきた。私の周りでもそろそろ手仕舞いのタイミングを探っているファンドが多い。
いまは世界的に金融緩和が行われていて、おカネがジャブジャブになっている。ある意味でリーマンショック前よりもひどい信用バブルが起きている。これが弾けたらとんでもないことになりますよ。
いまは世界的に金融緩和が行われていて、おカネがジャブジャブになっている。ある意味でリーマンショック前よりもひどい信用バブルが起きている。これが弾けたらとんでもないことになりますよ。
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