帰ってきた平成好色一代男 第十六回

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スキー場の女子大生その二

あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。そんなある週末、仲間と信州のスキー場に行った折、アルバイトの女子大生・白瀬美雪と仲良くなる。占い師・由良子の予言どおりに腋の下を刺激すると、彼女は欲情して甘い匂いを漂わせ、つい自分の部屋に史郎を引き入れてしまい……。

吐息の刺激で

「ああッ……、き、気持ちいい……」

史郎(しろう)が初々しい色合いの乳首にチュッと吸い付き、舌で転がすと、美雪(みゆき)が生ぬるく甘い匂いを揺らめかせて喘(あえ)いだ。



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