日本の「別れ唄」私のベストワン 斉藤由貴『卒業』イルカ『なごり雪』そして『仰げば尊し』

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森山直太朗『さくら』 柏原芳恵『春なのに』
旅立つ友へ
お世話になった恩師へ
離ればなれになる恋人たちへ
いま歌おう
春が近づくと、思い出しては口ずさむ。誰にとってもそんな忘れられない「別れ唄」がある。あの時、あの場所で聴いていた唄は今も心に生き続けている。別れを歌った日本の名曲を語り尽くす。

男はいつだって幼い

「日本では、これまでに多くの『別れ唄』が歌われてきました。特に冬が終わり、春が近づくこの季節に名曲が生まれるんです。四季が巡る中で、春の別れは、どうしようもないくらい切なく胸に響く。この感性は、日本人に特有のものかもしれないですね」



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