現役医師20人に聞いた「患者には出すけど、医者が飲まないクスリ」
医療 | 2015.03.11 |
糖尿病 高血圧 花粉症 インフルエンザ……
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心の中で「自分なら絶対に飲みたくない」と思っていても、患者には言えない。副作用がひどい、飲んでも意味がない――じつは、そんなクスリを処方している医者は多い。
風邪薬で死にそうになった
しんクリニック(東京・蒲田)の院長、辛(しん)浩基医師は「あるクスリ」を飲んで命を落としそうになった経験がある。
「私が研修医の頃でした。毎日深夜まで働いて身体がひどく疲れているときに、風邪をひいてしまったんです。熱があって鼻水もすごく出ていたので、症状が治まればいいと風邪薬を飲みました。
「私が研修医の頃でした。毎日深夜まで働いて身体がひどく疲れているときに、風邪をひいてしまったんです。熱があって鼻水もすごく出ていたので、症状が治まればいいと風邪薬を飲みました。
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