一流企業の「部長・課長」50人「もし人生をやり直せるなら、『あの会社』に入りたい」

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トヨタ パナソニック 伊藤忠 三菱東京UFJ銀行 野村證券ほか
ビジネスマンも、就活生も必読
――パパの「会社選び」は間違っていたかもしれない
青く見えるのは、ただのないものねだりからではない。長く社会や会社で生き抜いてきたからこそ、見えてくるものがある。史上初の調査。大人のビジネスマンたちが真剣に考えた「隣の芝生」事情。

トヨタより日産が合っていた

 一生勤めあげる会社を選ぶのは、20代の就職活動時。当時は会社のことも社会のこともわからない。だから、失敗もするし、あとで後悔もする。

 同業他社から取引先まで、会社の本当の社風、社員気質、ビジネス慣行などがわかるようになるのは40代、50代になってから。在籍年数より定年までの年数のほうが短くなっている年齢だから、もう潰しは効かない。



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