世界一受けたい「セックスの授業」ピケティ教授もびっくり!『21世紀の女性器』

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反響続々! 3限目
――格差はこんなに広がっていた

世界の富の大部分をひと握りの富裕層が所有しているように、セックスの快楽の大部分は少数の女性が所有している。もっと気持ちよくなりたい―その素直な願いが、女性器をさらに進化させる。

愛液の味が違う

 日本も含めて世界中で異例の売り上げを記録している『21世紀の資本』。700ページを超えるこの大著の中で、経済学者のトマ・ピケティ教授が指摘する。

「2010年代の世界的な富の格差は、1900〜1910年のヨーロッパの富の格差に匹敵する。

 具体的に言えば、最も裕福な1%の人々が、富の総額の50%を所有しているのだ」

 極めて少数の富める者はますます富裕になり、大多数の貧しき者との格差は広がるばかり―ピケティ教授の経済学的知見は、実はそのまま、性愛の現況にも当てはまる。


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