帰ってきた平成好色一代男 第六十二回
小説 | 2015.02.02 |
妻の告白その二
あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。そんなある日、史郎が妻・佳江と家具を買いに出かけ、帰ろうとすると、大雪のために電車が止まっていた。やむをえずその近くのラブホテルに入り、占い師・由良子の予言どおりに史郎が妻の局部を撫でさすると、妻は顔を仰け反らせて喘ぎ、意外な告白をしてきて……。
あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。そんなある日、史郎が妻・佳江と家具を買いに出かけ、帰ろうとすると、大雪のために電車が止まっていた。やむをえずその近くのラブホテルに入り、占い師・由良子の予言どおりに史郎が妻の局部を撫でさすると、妻は顔を仰け反らせて喘ぎ、意外な告白をしてきて……。
滑らかな舌で
「実は私、ずっと前からあなたの睾丸(こうがん)を舐(な)めてみたかったの」
「ええっ……?」
あらたまった妻、佳江(よしえ)の口から大胆な言葉を聞き、史郎(しろう)は度肝を抜かれた。
「ええっ……?」
あらたまった妻、佳江(よしえ)の口から大胆な言葉を聞き、史郎(しろう)は度肝を抜かれた。
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