大特集「イスラム国」がニッポン国に投げかけたもの 第2部 「イスラム国への金塊輸送」も検討した ヨルダン×イスラム国×安倍官邸「最後の一線」

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何を守り、何をどこまで譲るのか、何が一番大切なのか――
「究極の選択」。これは正しい決断だったのか、それとも誤りか

「日本中が固唾を飲んで行方を見守る中、何としても後藤健二さんを救出したい日本政府。捕虜となったムアーズ・カサースベ中尉を救出したいヨルダン政府。そして女死刑囚のサジダ・リシャウィを釈放させたいイスラム国。それにイスラム国を利することを嫌うアメリカもあいまって、大変複雑な攻防戦が、ヨルダンを舞台に繰り広げられました……」



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