すぐに気付いて対処すれば、間に合う 認知症「最初の最初」この30兆候を知っておけば大丈夫

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何でも「歳のせい」にしていないだろうか。そんなあなたは、すでに認知症の「始まり」に差しかかっているかもしれない。最初のちょっとした異変に気付くことが、本当の認知症にならないための第一歩だ。

ドアノブがうまく回せない

「高速道路のインターチェンジで降りて、トイレ休憩をしたあとのことでした。なぜ逆方向の道に入ったのか、わかりません。自宅に帰ろうと思っていた」

 80代の男性はこうつぶやいた。その後、病院で受けた検査で、軽度の認知症が発覚。今回は幸いにも大事に至る前に気づいて事なを得たが、運が悪ければ殺人者になっていたかもしれない。

 いま高齢者による高速道路の「逆走」が多発している。


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