「健康診断は受けません」「毎日の晩酌を欠かさない」 80歳でもピンピン ご長寿医師たちの生活習慣

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いつまでも元気でいるにはどうすればいいのか。80歳になっても現役で活躍する医師たちに訊くと、意外な答えが返ってきた。難しいことは一切不用。誰でも今日からすぐに始められることばかり。
毎朝水のシャワーを浴びる
糖尿病治療の権威で、三木クリニック(千葉県千葉市)院長の三木英司医師(83歳)の起床時間は4時半。毎朝、こんな日課から一日が始まる。
「床に仰向けに寝て、手足をぐーっと伸ばし、腹筋と背筋を鍛えます。最近、腰椎ヘルニアが始まって腰が痛むので、この腰痛体操をすることで、痛みが軽減するんです。これを20分ほどで終わらせて、次はラジオ体操。一通り終えたら、週に3日は腕立て伏せを20回やる。40代の頃からこの習慣を続けています。


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