制御不能の円安地獄「1ドル=120円」で起きること

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喜ぶのは大企業ばかり
食費も、ガソリン代もどんどん上がる
円安になると輸出が伸び、国内の産業も潤って、サラリーマンの給料も増えるはず―そんな理論はもはや成り立たない。物価ばかり上がり、国民が悲鳴を上げる「悪い円安」がすぐそこに迫っている。

あらゆる商品が小さくなる

「給料日前で懐が寂しくなっているので、夕食に牛丼でも食べようと思って松屋に入ったらビックリしました。『プレミアム牛めし』といって今までと比べて90円も高い商品しか置いてないんです。牛丼すら気軽に食べられない時代が来たのかと思って、不安になりましたよ」



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