第4部 この天才たちが「ノーベル賞」を取る

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日本を変える「30人」を見よ

サッカー・ブラジルW杯では柿谷が大ブレイク。小渕優子が一躍、次期総理候補に浮上! そしてーー
がんとの闘いに貢献
世界トップレベルの学者が名を連ねる日本だが、今年は昨年ゼロに終わったノーベル賞獲得に大いに期待できる。
細胞のオートファジー研究でノーベル医学・生理学賞候補と言われているのが東京大学教授の水島昇氏。オートファジーとは、細胞が自分で自分を分解する仕組みのこと。水島氏はこのオートファジーを抑制すると、マウスの肝臓に悪性腫瘍ができることを発見。オートファジーが機能していない細胞は、がん細胞となる可能性があることを明らかにした。


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