エボラ治療薬で注目 富士フイルムの華麗なる「転身」

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「医薬品事業というのは開発に時間がかかりますが、うまくいったら非常に収益性の高いビジネスです。それはかつて富士フイルムがメインとしていた写真の感材事業も同じ。医薬品は『時間がかかってもいいから、がっちり稼ぎたい』という同社の企業体質に合っていたんです」(一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授の楠木建氏)



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