早わかり 大人気!NHK『花子とアン』 あの脇役たちは実はこんな人たちです
芸能 | 2014.07.11 |
花子の結婚相手、その父と弟 薄幸で美しい妻蓮子のハンサムな駆け落ち相手 美人の同僚 石炭王・嘉納伝助……
どれだけいい主役がいようと、それだけでドラマは成立しない。名作と呼ばれるドラマには、必ずいい脇役がいる。大人気の『花子とアン』を見ていて、妙に気になるあの人たちの素顔に迫った。
どれだけいい主役がいようと、それだけでドラマは成立しない。名作と呼ばれるドラマには、必ずいい脇役がいる。大人気の『花子とアン』を見ていて、妙に気になるあの人たちの素顔に迫った。
東京編は個性派揃い
「東京編になってから、物語の面白さがアップしてきましたね。特に脇役陣が芸達者ばかりなので、どの役も、すごく意味のある存在になってきました」
そう語るのは法政大学社会学部教授で、メディア文化論が専門の稲増龍夫氏だ。
NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』が、東京編に入ってから、さらに勢いを増してきた。最高視聴率は24.8%、平均視聴率も13週連続で20%台をキープ。このままいけば、ここ12年で最も視聴率のよかった前作の朝ドラ『ごちそうさん』の平均視聴率を追い抜く可能性も十分ある。
人気の一因はストーリーにちりばめられた伏線の多さだろう。東京編では主人公・安東はな(吉高由里子)が修和女学校の学生だった頃や、実家のある山梨県で教職についていた時以上に人間関係が複雑化し、入り組んでいる。
そう語るのは法政大学社会学部教授で、メディア文化論が専門の稲増龍夫氏だ。
NHK朝の連続テレビ小説『花子とアン』が、東京編に入ってから、さらに勢いを増してきた。最高視聴率は24.8%、平均視聴率も13週連続で20%台をキープ。このままいけば、ここ12年で最も視聴率のよかった前作の朝ドラ『ごちそうさん』の平均視聴率を追い抜く可能性も十分ある。
人気の一因はストーリーにちりばめられた伏線の多さだろう。東京編では主人公・安東はな(吉高由里子)が修和女学校の学生だった頃や、実家のある山梨県で教職についていた時以上に人間関係が複雑化し、入り組んでいる。
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