週現 『熱討スタジアム』第112回 中山律子とあのボウリングブームを語ろう 今週のディープ・ピープル 中山律子×海野房枝×並木惠美子

[ptitle]
「さわやか律子さん」のパーフェクトゲームに大興奮
ミニスカートの華麗な投球フォームが観客の目を釘付けにした

テレビがカラーになったあの頃、色とりどりのユニフォームを着た華やかな女子プロたちの戦いに誰もが夢中になった。マイボールに憧れた、あの熱狂の裏側。

記録達成がテレビ中継された

中山:私たちは'69(昭和44)年に第1回の女子プロボウラー試験に合格した1期生なのよね。

海野:翌年の'70年には、中山さんの女子プロ初のパーフェクト達成もあって、爆発的にボウリングの人気が高まりました。

並木:それまではボウリングというと、料金もちょっと高くて、オシャレな、大人の遊びというイメージだったと思うんです。


会員の方は