帰ってきた平成好色一代男 第三十四回
小説 | 2014.06.16 |
会社のマドンナ その二
あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が湧き上がるのを感じていた。ある日、社長が開いた懇親会で、セクハラ的な言動を受けていた会社のマドンナ・小久保恵美を、史郎はその場から救い出す。その際、占い師・由良子の予言どおりに膝頭を包みながらほぐすと、彼女は欲情してホテルへついてきて、史郎に「シャワーを浴びないで」と懇願し……。
あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が湧き上がるのを感じていた。ある日、社長が開いた懇親会で、セクハラ的な言動を受けていた会社のマドンナ・小久保恵美を、史郎はその場から救い出す。その際、占い師・由良子の予言どおりに膝頭を包みながらほぐすと、彼女は欲情してホテルへついてきて、史郎に「シャワーを浴びないで」と懇願し……。
ナマの匂いに
「実は私、前からずっと男性の体臭を嗅(か)ぐのが好きだったんです。構いませんか……」
互いに全裸で添い寝しながら恵美(えみ)が言い、史郎(しろう)は期待に勃起(ぼっき)したペニスをヒクヒク震わせた。
互いに全裸で添い寝しながら恵美(えみ)が言い、史郎(しろう)は期待に勃起(ぼっき)したペニスをヒクヒク震わせた。
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