週現 『熱討スタジアム』第109回 『雨の御堂筋』欧陽菲菲を語ろう 今週のディープ・ピープル 欧陽菲菲×レスリー・キー×草野浩二

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パワフルな歌声、ダイナミックな振り付け 台湾から来た歌姫に大阪の街が涙した

雨の降る夜は、人恋しくなる。いい歌が聴きたくなる―。いちばん好きな「雨の歌」に、この曲を挙げる日本人も多いだろう。パワフルだけど哀しいこの名曲を。

歌詞の意味を知らなかった

菲菲:私、(『雨の御堂筋』の担当ディレクターだった)草野さんに聞きたいことがあるのよ。なぜ、大阪に縁があったわけでもない私にこの曲を歌わせたの?

草野:菲菲のデビュー曲の作曲を任せようと思っていたベンチャーズが、ちょうど『ストレンジャー・イン・ミドウスジ』という作品を売り込んできたからだよ。

レスリー:最初から「ミドウスジ」がタイトルに入っていたんですね。


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