「日本のタブー」手術と薬の真実 ①「大腸がんの権威」赤池信×「肺がんの権威」中山治彦 やってはいけない「がん手術」
医療 | 2016.10.08 |
連続追及第16弾
スクープ対談
医療技術が日々進歩しているのは事実。だが、それが本当に患者のためになっているのだろうか。がんの名医二人が「手術、薬、理想の逝き方」について語る。
スクープ対談
医療技術が日々進歩しているのは事実。だが、それが本当に患者のためになっているのだろうか。がんの名医二人が「手術、薬、理想の逝き方」について語る。
医者選びは本当に難しい
赤池:私は大腸がんが専門ですが、治療・手術の技術は着実に進歩してきました。
腹腔鏡の手術も広く行われるようになった。ただ腹腔鏡の手術が特に優れているというわけではなく、開腹手術が劣っているということでもありません。これは臨床試験の結果からもいえることです。ただ、腹腔鏡の手術が広く認知され、そちらの症例数が増えてきていることは事実で、この傾向は続くでしょう。
腹腔鏡の手術も広く行われるようになった。ただ腹腔鏡の手術が特に優れているというわけではなく、開腹手術が劣っているということでもありません。これは臨床試験の結果からもいえることです。ただ、腹腔鏡の手術が広く認知され、そちらの症例数が増えてきていることは事実で、この傾向は続くでしょう。
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