プロゴルフ界の「マー君と佑君」松山英樹 石川遼が可哀想になるその凄い「才能」

[ptitle]
スターと実力派、本当に強いのはどっちか。日本中が見守ってきた盟友対決。ゴルフの神様が微笑んだのは松山英樹。それは残酷なまでの結論だった。神様が与えた才能とは、いったい何なのか?

排気量が違う

 PGAツアー、ザ・メモリアルトーナメント。最終日18番ホール第2打は、残り166ヤード。松山英樹は安定感のある前傾姿勢から、7番アイアンで力強いハイボールを放つ。ボールはピン下1.5mにピタリ。このパットを冷静に沈めてバーディを奪い、トップに並んでホールアウト。その勢いのままに松山は、ケビン・ナ(米)とのプレーオフを制した。米ツアー2年目、26戦という早さで初優勝を成し遂げたのだ。


会員の方は 


HOT WORD: 松山英樹