プーチン最後の切り札 悪魔の兵器「サルマト」が撃たれる日

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延々と終わらない泥沼の戦い

開戦1周年で「最凶」
核ミサイル発射の危機

飛行距離、速度、威力にいたるまですべてが規格外――。ロシアの工学技術の粋を結集させた新型ICBM「サルマト」が実戦配備された。追い詰められたプーチンの狂気は日本を焼き尽くそうとしている。

日本が標的になっている

「'18年から実用化に向けて、研究開発が進められていた新型ICBM(大陸間弾道ミサイル)『サルマト』がついに東シベリアに実戦配備されました。ロシア当局はかねてから、『島国の日本なら1発で全滅させられる』と述べていました。ただの脅しならこんなことを言いません。日本に対して使うことも想定に入っているのです」(筑波大学名誉教授の中村逸郎氏)



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