帰ってきた平成好色一代男 第三十回

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スーツ美女の死角 その二

あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。ある日、スーツを新調しようと立ち寄った店の女性店員・香織と話すうち、機会を得て、占い師・由良子の予言どおりに背中を撫でたところ、香織は試着室の中で欲情してしまう。そのままホテルに向かうと、自らの性癖を赤裸々に語りだして……。

目隠しプレイを

「実は私、ネクタイで目隠しをされて、服を着たままするのが好きなんです……」

 香織(かおり)が、モジモジと史郎(しろう)に言った。


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