「男の更年期障害」はこんなに怖い

[ptitle]
ヒロミやテリー伊藤が苦痛の体験を告白
70歳、80歳を過ぎても危ない
やがて死に至る

更年期障害は女性の病気。そんなものにかかる男は、ナヨナヨした軟弱者だ――そう考えてはいないだろうか? だが、それは完全に間違いだ。放置していると重要な死のサインを見逃すことになる。

「ときめき」が消えた

「50歳を過ぎるあたりから、『どうしたんだろうな?』というのがあって、病院に行った」

 6月14日、朝の情報番組『スッキリ』で、こう話したのはタレントのヒロミ(57歳)だ。

「テレビに出るときでも緊張しなかったのに、あるときから『あれ?』と不安に思うようになったんです。本番大丈夫かな、立っていられるかな、とか。普段は汗もかかないけれど、急に発汗したり。普通にしているのに息苦しい」



会員の方は