「ぴんころの聖地」を訪ねる旅
社会 | 2022.06.02 |
元気なうちに絶対行きたい
「ご利益」と「由来」も全部わかる
【長野】ぴんころ地蔵 【福島】会津ころり三観音
【奈良】吉田寺 【京都】那須与一堂 【大阪】四天王寺 ほか
力いっぱい生きて、元気なまま苦しまずに旅立っていきたい。こうした「ぴんころ」の願いを叶えてくれる寺社は、全国に数多くある。強いご利益があると考えられる「聖地」を実際に訪ねた。
「ご利益」と「由来」も全部わかる
【長野】ぴんころ地蔵 【福島】会津ころり三観音
【奈良】吉田寺 【京都】那須与一堂 【大阪】四天王寺 ほか
力いっぱい生きて、元気なまま苦しまずに旅立っていきたい。こうした「ぴんころ」の願いを叶えてくれる寺社は、全国に数多くある。強いご利益があると考えられる「聖地」を実際に訪ねた。
長寿の里のシンボル
生きている限り元気で過ごし、苦しまずにぽっくりゆきたい――。
そんな「ぴんぴんころり」は万人の夢でもある。
「認知症を患った老親の介護を描いた有吉佐和子さんの小説『恍惚の人』が1972年のベストセラーになった時、自分はあのようにボケて周りに迷惑をかけたくない、ある日突然ぽっくりとあの世へゆきたいという『ぽっくり信仰』がブームになりました。
そんな「ぴんぴんころり」は万人の夢でもある。
「認知症を患った老親の介護を描いた有吉佐和子さんの小説『恍惚の人』が1972年のベストセラーになった時、自分はあのようにボケて周りに迷惑をかけたくない、ある日突然ぽっくりとあの世へゆきたいという『ぽっくり信仰』がブームになりました。
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