「ボケてたまるか!」新理論/[Ⅶ]ひとりで毎日できる「ボケ防止テスト」

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大切なのは違うことを同時にやる「マルチタスク」
家事や散歩をしながらする簡単チェック

計算能力は衰えやすい

「認知症予防に最も有効な方法は、脳と身体を同時に使った『マルチタスク』です。例えば、散歩で足を動かしながら、季節の花を観察する。簡単な作業2つを日常生活に無理なく落とし込めばいいだけです」(脳神経外科医で菅原脳神経外科クリニック理事長・菅原道仁氏)



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