山梨県vs.富士急 「訴訟合戦」は大物二人の代理戦争

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 山梨の長崎幸太郎県知事と、地元を支える名門企業・富士急行(富士急)の対立が激化している。

 長崎氏は昨年11月、山梨県が富士急に別荘地として貸している県有地の賃料が、不当に安いと主張し始めた。3月に富士急側が不服として訴訟を起こすと、6月には逆に県が富士急を訴え、泥沼の様相だ。



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