コロナ「9月爆発」に備える[Ⅰ]ワクチンを打った後に「やってはいけないこと」をやってしまった人たち

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保存版特集

データでわかった
「行動」「環境」「投薬」「習慣」

なぜ接種したのに感染してしまったのか。
なぜ接種後に死んだ人が919人もいるのか。
その答えがわかった

「ワクチンを打ちさえすれば、万事OK」という触れ込みは、幻想だとわかった。接種直後、あるいは数週間後に前触れもなく倒れた人、コロナに感染して苦しんだ人――その実体験を教訓としよう。

5ヵ所で血管が破裂

「母はようやくワクチン接種が決まって、飛び上がるほど喜んでいました。『これで孫と会える』『同窓会にも行ける』って。それが、こんなことになるなんて……」

 そう言って涙ぐむのは、2回目のコロナワクチン接種後、亡くなった香田加代さん(享年77・仮名)の長女(50代)だ。

 65歳以上で2回接種を受けた人の割合が85%を超える中、2回目が「鬼門」となる事例が相次いでいる。突如として倒れ、そのまま帰らぬ人となるケースが少なからず出始めたのである。



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