最近、テレビがつまらなくなった理由

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情報番組では鬱陶しいコメンテーターが延々と同じ話を繰り返す。
バラエティは幼稚で見ていられない。
ドラマもまるで学芸会で、見る番組がなくなった

チャンネルを回しても「これだ」という番組が見つからない。テレビ番組は日に日に退屈になっている。いい大人なら、みんな感じている本音だろう。テレビ局は今、出口のない隘路に迷い込んでいる。

いたずらに不安を煽る

「今クールのドラマでつまらないのが、吉岡里帆と鈴木亮平が主演を務める『レンアイ漫画家』(フジテレビ)。恋愛が苦手な天才漫画家と葬儀屋で働く女性が偶然出会って恋に落ちるというストーリーが突飛すぎてまったくついていけないし、ふたりの演技もぎこちない。

 日本のテレビは昔に比べて確実に退屈になっています。どの局も過去の作品の焼き直しか、現実的にはあり得ない設定の物語。見る人が共感できないのです」



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