日本の牛乳はこんなに怖い

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●欧米では危険視される「超高温殺菌」の牛乳が日本の9割
●鎖で24時間縛り付けた牛から搾り出す「地獄の搾乳」の現場
●飲めば飲むほど体内に蓄積される「危険因子」
●前立腺がんのリスクが1.5倍。アレルギーや認知症も……

カルシウムや鉄分など栄養分に富む牛乳は、飲めば体に良いと思っている人が多い。だが、それが思い込みだったとしたら? 日本で作られている牛乳の大半は、健康とはほど遠い作られ方をしていた。

なぜお腹が痛くなるのか

 牛乳は、骨を丈夫にし、血圧を下げる効果もあると言われる。'19年の統計では日本人一人当たりの消費量は年間約25リットルに達する。今も昔も、日本の食卓に欠かせぬ飲み物である。

 だが、その一方で牛乳には、思わぬ健康上のリスクが潜んでいることをご存じだろうか。

「牛乳は危ない。特に日本の牛乳は危ない」



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