ハトとムクドリが私の町を乗っ取った
社会 | 2021.02.06 |
全国の町で深刻化
みんな、ノイローゼ寸前です
糞でベランダが真っ白、鳴き声で眠れない、
団地まるごと寝床にされてアレルギー・・・・・・
害鳥による被害が全国の町で多発している。彼らはまるで人間が最初から居なかったかのように、我が物顔で町を飛び交い始めたのだ――。鳥類対人間、存亡を懸けた争いを最前線からリポートする。
みんな、ノイローゼ寸前です
糞でベランダが真っ白、鳴き声で眠れない、
団地まるごと寝床にされてアレルギー・・・・・・
害鳥による被害が全国の町で多発している。彼らはまるで人間が最初から居なかったかのように、我が物顔で町を飛び交い始めたのだ――。鳥類対人間、存亡を懸けた争いを最前線からリポートする。
駅前の空は真っ黒
「15時を過ぎると、一斉にムクドリの大群が集まり出します。バサバサとものすごい羽音を立てて飛び回っているのですが、その間、上空は鳥の影で真っ黒。元の空の色が確認できないほどです」(西葛西駅前の和菓子店「銀の杵」の従業員)
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