世界を変えたいと思った日々
社会 | 2021.01.19 |
いま振り返る「全共闘運動」「学生運動」
――僕はいま、小さな幸せを生きている
差別をなくし、貧困をなくし、
権力を打倒するために、
正義に燃えた青春の日々は
いったい何だったのだろうか
大学解体を叫んだ世代もいまや、立派な「後期高齢者」。長い人生の中で、いったいあの輝かしい日々はどういう意味を持つのか。1960年代の全共闘運動・学生運動を当事者たちが、総括する。
――僕はいま、小さな幸せを生きている
差別をなくし、貧困をなくし、
権力を打倒するために、
正義に燃えた青春の日々は
いったい何だったのだろうか
大学解体を叫んだ世代もいまや、立派な「後期高齢者」。長い人生の中で、いったいあの輝かしい日々はどういう意味を持つのか。1960年代の全共闘運動・学生運動を当事者たちが、総括する。
拍手喝采の中を入場
コロナ禍で閑散とする東京大学本郷キャンパス。しかし、'68年11月22日、ここには全国各地の大学から2万人もの学生が集結していた。のちに「全共闘運動の原点であり、ピーク」とも語り継がれる「東大・日大闘争勝利全国学生総決起大会」が安田講堂前で開催されたのだ。
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