盗んだカネで競艇通い 横領ホテルマンの父は「造幣局職員」だって

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 貨幣を製造するのが仕事の造幣局職員の息子が、人様のカネをせっせと横領する――。そんな皮肉な事件が、大阪府内のホテルで起きていた。

「『自分は造幣局職員の息子だ』としきりに言うので、金銭感覚もしっかりしているのだろうと思って現金の管理を任せました。まさか、横領するなんて思ってもみなかった」(ホテルの社長・A氏)



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